こんな声がありました
”「フェンスを設置して外からの視線を遮りたいけど、圧迫感は出したくない・・・」
「素材によってフェンスって何が違うの?」”
そんな方向けに目隠しフェンスの選び方について詳しくご紹介します。
5分程度でサクッと読めますので、このページで目隠しフェンスの設置目的や素材別の特徴についても学んでおきましょう!
まずはフェンスの設置の目的についてしっかり知っておきましょう。
フェンス設置の役割の一つとして、プライバシーの確保があげられます。
フェンスが無ければ庭はもちろん、家の中まで丸見えになってしまいます。しかし目隠しフェンスを設置すればその名の通り外部からの視線を遮り、リラックスした生活を送ることが可能です。
お庭でも人の目を気にせずゆっくりとくつろぐことができるようになります。
フェンスを設置することで安全・防犯対策にもなります。小さなお子さんやペットの飛び出しはフェンスがあることで防ぐことができます。
また侵入されにくくある程度の透過性のある目隠しフェンスは防犯対策にも有効です。
まずはどの程度の高さの目隠しが必要かを考えましょう。高さを決めるためには、どこを隠したいかを明確にすると分かりやすいです。
例えばお問い合わせの多いリビングの目隠しですが、室内は地面より50cmほど高くなるので、フェンスもそれだけ高さが必要になってきます。
Check
目線の高さは身長によって異なるので人によって目隠しに必要な高さが異なります。
どこを隠したいかだけでなく、誰に目隠しフェンスが必要なのかということも併せて考えておきましょう。
フェンスは素材によって特徴がそれぞれ異なり、また印象も変わってきます。
耐久性や機能にも関わるので、素材選びは慎重にしたいところです。よく選ばれる素材について紹介します。
■天然木フェンス
他の素材にはない、独特の風合いが楽しめる天然木。天然素材の美しさや温かみで存在感は抜群です。
イペ材やレッドシダーなどの木材がよく使用されます。
天然素材のため風化しやすく、また白アリの被害を受けることがあるため、こまめなメンテナンスが必須です。
■樹脂フェンス
天然木のような風合いをもちながら、樹脂のため水に強く経年劣化が少ないのが特徴です。植物の緑とも相性がよく、ガーデニングを楽しみたい方にお勧め。
またお手入れは水洗い程度でよく、耐久性があるため高圧洗浄機も使用可能など、メンテナンスが楽なのも特徴になります。
■アルミフェンス
アルミフェンスは雨風にさらされても錆びたり朽ちたりすることがなく、メンテナンスがほとんどいりません。
初期費用は木製のものより高くなりますが、長い目で見た場合耐久性のあるアルミフェンスはコストパフォーマンスに優れていると言えます。
夏場は表面の温度が高くなるため注意が必要です。
■ポリカーボネート板フェンス
ポリカーボネートは透過性があるため光を通します。うっすらと中の様子が見えるため、圧迫感を出さずに適度にプライバシーを確保することが可能です。
ポリカーボネート板のみだと強度が弱いため、アルミなどの枠で強度を増しています。
■竹垣
和風で落ち着いた雰囲気を演出したい方にお勧め。天然の竹垣は香りや経年による色の変化を楽しむことができます。
メンテナンスを最小限にしたい方には人工竹のフェンスを選ぶこともできます。
■メッシュフェンス
メッシュフェンスはそのままでは目隠しとしての効果はありません。つる性の植物などを絡ませたり、ハンギングの植物をかけるなど、おしゃれに緑で目隠しをすることができます。
スリット状や板のフェンスを選んだ場合、横張りか縦張りか、板の幅の太さ等でまた印象が変わってきます。
横張りの場合視線が横に誘導されるため広さを感じさせることができます。フェンスの高さや板の隙間の幅等の自由度も比較的高いです。
反対に縦張りの場合、目線が上にいくのですっきりとした印象を与えることが出来ます。
また汚れがたまりにくいため手入れも楽になるのが特徴です。
Check
板の間隔にも注意が必要です。隙間が小さいと目隠し効果は高くなりますが、それは裏を返せば一度侵入されると外からは見えづらいということになります。
何を重要視するかにもよりますが、防犯性を高めたい場合は板の間隔にも注意し、フェンスを設置しても見通しの良さを保てるようにしましょう。
LIXIL フェンスAA
木質表現・デザイン・使いやすさへのこだわりが実現されたフェンスです。
天然木のような風合いで、ナチュラルやモダンなどさまざまな住宅テイストと調和します。
おすすめポイント
・フレームから柱まで全て木調で統一されているため、内観も美しく演出
・8デザイン×7色=56通りの組み合わせから選ぶことが可能
三協アルミ エルファード
縦のラインが印象的なフェンスです。支柱と格子が同サイズなので継ぎ目のわかりにくいスッキリとした内・外観に仕上がります。形材タイプと木調タイプの2つからお選びいただけます。
おすすめポイント
・木調タイプは格子をつなぐ胴縁も木調色が使われているため、形材色と同じく統一感のある仕上がりに
・格子は見る角度によって視線が抑えられ、ほどよく採光・通風
いかがでしたか?今回は目隠しフェンスの選び方について詳しくご紹介しました。
目隠しフェンスは設置の目的を明確にすれば、高さやデザインを決めやすくなります。素材にもこだわって、お住まいの雰囲気やライフスタイルに1番ぴったりなフェンスを選びましょう。
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